首里鳥堀にあったフレンチビストロ「café h (カフェ アッシュ)」が、2017年10月から那覇市久米に移転しましたので、ランチでおじゃましました。
店舗は久米の住宅街の2階にありますが1階は「アグーしゃぶしゃぶ 金武」なので、それを目印にするといいかも。
オーナーシェフ大城由規也さんは3年後には地元の豊見城市で本格的なフレンチ店を開く予定なので、それまでのつなぎの店です。
店内はとてもお洒落になってます。以前の鳥堀の店はラーメン屋をほぼ居抜きで使ってましたからね。笑
カウンターは5席。楕円形です。
テーブル席は2つ。
ソファー席もありました。
現在は1人で切り盛りしているので、カウンターでの接客が主かな。
ランチメニューは3種類です。事前に予約して行った方がいいですよ。今回は2800円(税込)コースにしました。
最初に出てきたのはこれ。ミルク入れに入った水を白い物体にかけると・・・・・・
モコモコ大きくなってお手ふきに大変身。これでつかみはOK、ってことかな。笑
シェフが調理している様子は、この四角い小窓からうかがえます。
1品目は、「豚肉のリエット」。これから出てくる料理を想像しながら美味しくいただきました。白ワインが欲しかったのですが、この日は都合によりノンアル。
2品目は、「ジャガイモのニョッキ」。2種類のソースが絶品です。幸せ感が漂い始めてきます。やはり白ワインが欲しくなる。
3品目は、「野菜のポタージュ」。素材は大根、セロリ、タマネギ。水は一切使わず丁寧に煮込んで野菜の旨味を引き出しています。素晴らしい!!!! とても濃厚。マドラスという香辛料が皿の側に振りかけられていて、それをスープに入れるとまた違った味が楽しめます。
★マドラス/辛みをおさえた、インド風の豊かな香りが特徴です。フェンネルやナツメグ、クローブ等の香りを重視したカレーパウダー。
いよいよメーン料理の登場。豚肉ロースのソテーです。じっくり1時間、低温で焼き上げ、見事な色合い。
ソースは、豚の骨から出たエキスを煮詰めて作ったもの。
自家製パンでソースも残さずいただきます。ボリュームもあって満足です。
シェフからのサービスで、瞬間でふっくら空気をふくんだマンゴーの無加糖ソルベをいただきました。これは美味い。
デザートは、ブリオッシュのラムシロップ漬け 生クリームをサンド。絶品です。
最後はエスプレッソで締め。
やはり、シェフ大城由規也さんの世界は素晴らしいなぁ。次はディナーで来ますね。
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■ café h (カフェ アッシュ)
住 所/那覇市久米2-11-4
久米ガーデンビル2F-A
電 話/098-975-7713
営 業/11:30~13:00
18:00~21:00
定休日/日曜日
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