café h (カフェ アッシュ)

パンプキン

2017年11月24日 09:00

首里鳥堀にあったフレンチビストロ「café h (カフェ アッシュ)」が、2017年10月から那覇市久米に移転しましたので、ランチでおじゃましました。



店舗は久米の住宅街の2階にありますが1階は「アグーしゃぶしゃぶ 金武」なので、それを目印にするといいかも。



オーナーシェフ大城由規也さんは3年後には地元の豊見城市で本格的なフレンチ店を開く予定なので、それまでのつなぎの店です。



店内はとてもお洒落になってます。以前の鳥堀の店はラーメン屋をほぼ居抜きで使ってましたからね。笑
カウンターは5席。楕円形です。



テーブル席は2つ。



ソファー席もありました。



現在は1人で切り盛りしているので、カウンターでの接客が主かな。



ランチメニューは3種類です。事前に予約して行った方がいいですよ。今回は2800円(税込)コースにしました。



最初に出てきたのはこれ。ミルク入れに入った水を白い物体にかけると・・・・・・



モコモコ大きくなってお手ふきに大変身。これでつかみはOK、ってことかな。笑



シェフが調理している様子は、この四角い小窓からうかがえます。



1品目は、「豚肉のリエット」。これから出てくる料理を想像しながら美味しくいただきました。白ワインが欲しかったのですが、この日は都合によりノンアル。



2品目は、「ジャガイモのニョッキ」。2種類のソースが絶品です。幸せ感が漂い始めてきます。やはり白ワインが欲しくなる。



3品目は、「野菜のポタージュ」。素材は大根、セロリ、タマネギ。水は一切使わず丁寧に煮込んで野菜の旨味を引き出しています。素晴らしい!!!! とても濃厚。マドラスという香辛料が皿の側に振りかけられていて、それをスープに入れるとまた違った味が楽しめます。



★マドラス/辛みをおさえた、インド風の豊かな香りが特徴です。フェンネルやナツメグ、クローブ等の香りを重視したカレーパウダー。



いよいよメーン料理の登場。豚肉ロースのソテーです。じっくり1時間、低温で焼き上げ、見事な色合い。



ソースは、豚の骨から出たエキスを煮詰めて作ったもの。



自家製パンでソースも残さずいただきます。ボリュームもあって満足です。



シェフからのサービスで、瞬間でふっくら空気をふくんだマンゴーの無加糖ソルベをいただきました。これは美味い。



デザートは、ブリオッシュのラムシロップ漬け 生クリームをサンド。絶品です。



最後はエスプレッソで締め。

やはり、シェフ大城由規也さんの世界は素晴らしいなぁ。次はディナーで来ますね。

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■ café h (カフェ アッシュ)
住 所/那覇市久米2-11-4
   久米ガーデンビル2F-A
電 話/098-975-7713
営 業/11:30~13:00
18:00~21:00
定休日/日曜日
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